温暖化に伴う氷河湖問題や海面上昇など水環境に関連する記事です
「アマラプチャ峠越え」 ローアバルン氷河湖を目指しまずはアマラプチャの峠を越えなければならない。25日、チュクン村から峠越えのベースキャンプにテントを張り、翌日の峠越えに備えるが、23日にメラピーク(6470M)登山を終え...
(写真はクリックしたら大きくなります) 三度、イムジャ氷河湖へ。この一年間で3回目のイムジャ氷河湖。 以前からアンツェリン・ネパール山岳協会会長が「ケン、ヒマラヤの氷河が溶けている影響でクーンブにあるイムジャ氷河湖が決壊...
パンボチェ村の川を越えた真向かいの山の斜面が大きくえぐられている。アマダブラム(6856M)の麓からスプーンでえぐられたような溝がイムジャ・コーラ(クーンブ氷河・ローツェ氷河から流れてくる川)まで続きまるで大地の傷口のよう...
「龍さんとの再会」 クムジュン村~タンボチェ村~パンボチェ村 ナムチェバザール村、クムジュン村で二泊ずつゆっくりと休養したおかげでかなり復活。 ヒマラヤの空気が体に合うのか体がみるみると元気になっていく。3月はツバルにセ...
(写真はクリックしたら大きくなります) ナムチェバザール村からターメ村方面に向かう途中に1995年にオーストリア政府によって建設された水力発電所がある。ナムチェバザール一帯の村々はこの発電所から送電されている。ターメ村手前...
フィリピンでの遺骨調査を終え帰国したら鴨下環境大臣から官邸行きのお知らせを頂いた。ツバル行きの直前に鴨下環境大臣と会談を行ったときの事。 「洞爺湖サミットにおいて温暖化によるヒマラヤの氷河の融解をテーマに取り上げて頂き...
(写真はクリックしたら大きくなります) 3月12日、南太平洋に浮かぶツバルから帰国。13日は一日事務所にて取材。夜は久々にもう一人のお母さんである植村公子さん(植村直己さんの奥様)とお食事。公子さんと過...
遠藤秀一さんが代表を務めるNPO法人オーバービューはコスモ石油エコカード基金の協力を得て昨年(2007年)からツバルのフナファラ島でマングローブの植樹を開始。 ツバルの国土面積は公式には26万平方キロメートル(バチカン・...
毎年この時期になるとツバルの人々を悩ますのが、大潮による塩害だ。この日も午後4時半過ぎから至る所で地面から水が湧き出す。舐めてみると塩味。海水であることが分かる。ツバルはサンゴ礁の上に砂が堆積してできた島だ。つまり地下のサ...
*写真をクリックすると拡大します ツバルで、先に現地入りしていた遠藤秀一さんと合流。カメラマンの遠藤さんはツバル支援プロジェクト「ツバルに生きる一万人の人類」をテーマにすべてのツバル人の顔写真を一人ずつ撮影している。またN...