トレーニング、体調管理に関する記事です
来月の八ヶ岳全山(ほぼ)一日縦走計画のトレーニングを兼ねて一か月ぶりに八ヶ岳(8月9日)に登りました。一日しか時間がなかったので午前5時に美濃戸口を出発し、赤岳~横岳~硫黄岳~美濃戸と11時間30分で歩きましたが、いやいや、...
先月、相棒の平賀カメラマンと久々に八ヶ岳を歩きました。ヒマラヤから戻ってきてからの初登山で体が重い重い。やはり一月以上山から離れると鈍ってダメだね。山道を10時間以上歩き続けるわけだからいきなりは堪える。しかし天狗岳~...
7月13日・14日 平賀カメラマンとともに、八ヶ岳の大縦走を行いました。 八ヶ岳は思い入れの深い山の1つ。前編・後篇合わせてご覧ください。 八ヶ岳大縦走 前編 八ヶ岳大縦走 後篇 ...
伊豆の伊東市にて断食生活をおくってきました。ヒマラヤ・マナスル峰から戻ってきたからというものの、今まで経験したことのないような疲労感。それは2年前のエベレスト登頂時よりも酷く激しい。今回は6600メートルほどしか標高を稼い...
ヒマラヤでのトレーニングを終え帰国。高所順応トレーニングとしてはまずまず。限られた日数の中で無駄なく行えたと思う。問題は体力面。アイランドピーク登頂後、山頂からそのままディンボチェ村まで下ったが、とてもくたびれた。14時間...
1月14日、午前4時、アイランドピーク最終キャンプを出発!ダワタシ・シェルパ、ニマ・タシ・シェルパ、平賀淳カメラマン、そして私と合計4人。アイランドピークは私にとっても思いで深いピークで、私が初めてヒマラヤの頂に登ったのは...
ヒマラヤ登山のような高所での活動に必ず必要なのが高所順応。一気に標高を上げればどんなベテラン登山家でも高山病にやられてしまう。いわゆる低酸素障害です。エベレストでもよく慌てて山頂を狙って急激に登りポクッといく人を見かけたりす...
アイランドピーク山頂にて 平賀カメラマンと 1月10日、クムジュン村(3790m)~パンボチェ村(3958m) 1月11日、パンボチェ村~ディンボチェ村(4350m) 1月11~12日、ディンボチェ村ステイ 1月13日、チ...
冬のエベレスト街道はシーズンオフでトレッカーや登山隊も少なくとても静かです。ちょっと風が強く寒いですが、人間っていう生き物はちゃんと環境に適応するようになっているんですねぇ。ヒマラヤではよく仲間たちに「けんさん、寒さに強い...
1月5日、今日はカトマンズからエベレスト街道の玄関口ルクラ村に向けて飛ぶ予定であったが、ルクラ村が霧に覆われていてキャンセルとなった。6時間も飛行場で粘ったけれどダメだったぁ~。昨年の秋ごろ、ルクラ村に着陸しようとしたイエテ...